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​覚えておこう!

二つの愛の掟
アンカー 1

①心を尽くし、精神を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。
②隣人を自分のように愛しなさい。

・第一の掟は、これである。『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、精神を尽くし、

 思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』第二の掟は、これである。『隣人を自分のように愛しなさ

 い。』この二つにまさる掟はほかにない。(マルコ12,29-31)

・イエスは言われた。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な

 第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』 律法全体と預言者は、この二つ

 の掟に基づいている。」(マタイ22,37-40)

黄金律
アンカー 2

人からしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。(マタイ7,12)

 真福八端 (マタイ5,3-12) 
アンカー 3

①心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。
②悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる。
③柔和な人々は、幸いである、その人たちは地を受け継ぐ。
④義に飢え渇く人々は、幸いである、その人たちは満たされる。
⑤憐れみ深い人々は、幸いである、その人たちは憐れみを受ける。
⑥心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る。
⑦平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。
⑧義のために迫害される人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。

 三つの対神徳 
アンカー 4

①信仰 
②希望
③愛

信仰、希望、愛の超自然の徳は、直接に神に向けられていますから対神徳と言われています。この3つの対神徳は、互いに密接に結ばれており、キリスト教的生活において最も中心的なものです。


・信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。(1コリント13,13) 
・あなたがたが信仰によって働き、愛のために労苦し、また、わたしたちの主イエス・キリストに対する、希望を持って忍耐してい

 ることを、わたしたちは絶えず父である神の御前で心に留めているのです。(1テサロニケ1,3) 
・信仰と愛を胸当てとして着け、救いの希望を兜としてかぶり、身を慎んでいましょう。 (1テサロニケ5,8、)
・あなたがたがキリスト・イエスにおいて持っている信仰と、すべての聖なる者たちに対して抱いている愛について、聞いたからで

 す。それは、あなたがたのために天に蓄えられている希望に基づくものであり、あなたがたは既にこの希望を、福音という真理の

 言葉を通して聞きました。(コロサイ1,4-5)

 四つの「枢要徳」
アンカー 5

①賢明(知恵、思慮分別、知識) 
②正義(公正)
③勇気(不屈、忍耐、自制、堅固)
④節制 

枢要徳(すうようとく)とは、古代ギリシア以来の西洋の中心的な徳目のこと。主に4つあるので、四徳(しとく)、

四元徳(しげんとく)とも呼ぶ。

 聖霊の七つの賜物 
アンカー 6

①上智 
②聡明 
③賢慮 
④勇気 
⑤知識 
⑥孝愛 
⑦主への畏敬

聖霊の実
アンカー 7

①愛
②喜び
③平和
④忍耐
⑤寛容
⑥善意
⑦親切
⑧柔和
⑨誠実
⑩謙遜
⑪節制
⑫貞潔


霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です。
(ガラテア5,22-23)

 

アンカー 8
教会の掟

第1.日曜日と守るべき祭日に、ミサ聖祭にあずかり、労働を休むこと。
第2.少なくとも年に一度、ゆるしの秘跡を受けること。
第3.少なくとも年に一度、復活祭のころに、聖体を受けること。
第4.定められた日に、大斎と小斎を守ること。
第5.金曜日に、償いの務めを果たすこと。
第6.おのおのの分に応じて、教会の維持費を負担すること。                     

七つの「身体的な慈善のわざ」
アンカー 9

①飢えている人に食べさせること。
②渇いている人に飲み物を与えること。
③着る物をもたない人に衣服を与えること。
④宿のない人に宿を提供すること。
⑤病者を訪問すること。
⑥受刑者を訪問すること。
⑦死者を埋葬すること。

七つの「精神的な慈善のわざ」
アンカー 10

①疑いを抱いている人に助言をすること。
②無知な人を教えること。
③罪人を戒めること。
④悲嘆にうちひしがれている人を慰めること。
⑤もろもろの侮辱をゆるすこと。
⑥煩わしい人を辛抱強く耐え忍ぶこと。
⑦生者と死者のために神に祈ること。

 七つの「罪源」 
アンカー 11

①高慢
②貪欲
③肉欲
④憤怒
⑤貪食
⑥嫉妬
⑦怠惰

四終
アンカー 12

①死  

②審判  

③地獄  

④天国 

 神の十戒 
アンカー 13

第1.わたしは、あなたの主なる神である。わたしのほか、誰をも神としてはいけない。
第2.あなたは、神の名をみだりに呼んではならない。
第3.あなたは、安息日を聖とせよ。
第4.あなたは、父母を敬いなさい。
第5.あなたは、殺してはならない。
第6.あなたは、姦通してはならない。
第7.あなたは、盗みをしてはならない。
第8.あなたは、偽証してはならない。
第9.あなたは、他人の妻に想いをかけてはならない。
第10. あなたは、他人のものをみだりに欲してはならない。 

  「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。 あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。あなたはいかなる像も造ってはならない。上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、いかなるものの形も造ってはならない。あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。安息日を心に留め、これを聖別せよ。六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。隣人に関して偽証してはならない。隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。」(出エジプト20、2-17)

  「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。 あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。あなたはいかなる像も造ってはならない。上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、いかなるものの形も造ってはならない。あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。安息日を守ってこれを聖別せよ。あなたの神、主が命じられたとおりに。六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、牛、ろばなどすべての家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。そうすれば、あなたの男女の奴隷もあなたと同じように休むことができる。あなたはかつてエジプトの国で奴隷であったが、あなたの神、主が力ある御手と御腕を伸ばしてあなたを導き出されたことを思い起こさねばならない。そのために、あなたの神、主は安息日を守るよう命じられたのである。 あなたの父母を敬え。あなたの神、主が命じられたとおりに。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生き、幸いを得る。殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。隣人に関して偽証してはならない。あなたの隣人の妻を欲してはならない。隣人の家、畑、男女の奴隷、牛、ろばなど、隣人のものを一切欲しがってはならない。」 (申命記5,6-21)

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